台湾に食べるのを目的で行ってきました。
観光もいらないので、2泊3日たべあるきです。
と言っても具体的なプランがあるわけでもなく、目的だけを決めての食べ歩きです。
・鼎泰豊(ディンタイフォン)
・普通の火鍋
を満喫する旅としました。
いまや台湾でも大人気の小籠包。もともとは中国・上海が発祥の地です。
台湾の小籠包は、上海のものと比べると、皮が薄く、上手くつかまないとすぐに破れてしまうほどです。
小籠包のおいしさの決め手はなんといっても、「アツアツ度」ですね。
ヤケドしそうなくらいの熱さが、またよいのです。
運ばれたときには、モウモウと湯気をたてている小籠包も、あっという間に冷えていきます。
皮が薄いから、冷めるのも早い。だから台湾では、小籠包はとにかくすぐに食べること。が原則です。
「本当に美味しい小籠包は、冷めても美味しい」といいますが、やはりアツアツが一番ですね。
鼎泰豊(ディンタイフォン)
台北で一番有名なお店といえば、やはり「鼎泰豊(ディンタイフォン)」でしょう。
日本に店舗も増えてはいますが、「やはり現地の味を楽しみたい!」という人は多くて、
人気は相変わらずですね。
オープンは10時ですが、状況次第で10分ほど早く店を開けてくれることもあります。
肝心の味ですが、ここの小籠包は非常にバランスがとれていると、いつも思います。
ジューシーな肉の旨味、こってりしたスープ、薄い皮。なかでも肉の濃厚さは絶品。
最高の小籠包とでもいえるのではないでしょうか。
やはり、一度は訪れてみてほしいお店です。
日本語メニューもあるし、店員さんも日本語を話せますので、いろんな面で安心なお店です。
もともと台北は日本語が通じると言っても過言ではない街ですが。
難を言うなら、混みすぎていることでしょう。
それと厨房が1階で、フロアが2階以上なので、運ぶのに時間がかかってしまうことでしょう。
1回の入口で整理券を配っています。
番号が呼ばれると食べる階数が指定されます。
そこに上がって食べることになります。
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